 トリミングしています。 |
１２日・・・暇な人Only↓↓↓
冒頭の文章にも書かせていただいたが、桟敷抽選が惨敗に終わり、迎える初日。初日ダメでも明日は
当ててやる！といった希望のカケラもなく、一括抽選も良し悪しといったところか。
さて、この日、事前申請の新町東が２１：３５、抽選で元町ステージが２２：２２。この新町東２１：３５まで
いくら集合の遅いホルスタインでも間が持たない。必然的に荒野を彷徨うことになる。一応、新町西も直談
判するもこの日は、初日とあり厳しい。
この日、仕事が休みだったこともあり早めに準備して、6時より前に聖地「牛の情け」に行くと例年のごとく
牛ちゃんが一人座っていた。例年ならこのあとＫ二郎あたりが来るはずだが、Ｋ二郎は、仕事で今年は参戦
できないと残念な知らせ、さらにマツコデラックスと同じ重さになったという巨漢の牛くんＴは、ピザ屋のオー
ナーとなり参加できず。かぶり物大好きＨさんは、冬にスキーで骨折が響き踊ることが出来ず・・。鳴り物チー
ムはＫ太郎は、東京から帰省できず・・だが、他の鳴り物隊は、無事、顔を揃える。みんな聖地に集うか心配
しているとポツポツと集まり始める。Ｉ谷社長は、新町川をボートで遡上し、聖地に横付けし、メンバーとともに
華々しく登場。ラスタマンの異名をとった氏の浴衣は、息子さんが着て参加。私生活は謎だが、3人の子供が
いるということだ。長男も結婚して奥さんをともなって参加するとのこと。馴染みのメンバーが集結、少数精鋭
部隊となった。ただ、先頭を切る提灯のＫ二郎がいない。見渡すところ適任は、やはりうちわスポンサーの一人
Ｆケン社長しかおるまい。やはり居るべき人がいないと・・と痛感する。こんな幕開けだが、今年もやります！
ホルスタイン！！
さて、踊りに行くぞといっても9時半まで桟敷無し。予定では、この時間までに1桟敷でも当てるつもりだった
が、情けない。牛に情けは無いのかとやり場の無い怒りと空しさが・・・。いつまでも聖地に留まっていても夜は
更けるばかり。取りあえずアーケード、そして、ひょうたん島ステージを目指し始動した。アーケードを踊り、写真
を終え、ステージへと行く算段だったが、ステージに異変が！例年の緩さが無くなり、アナウンサーが入り、びっ
しりと踊り連の予定が組まれている。お世話になっているＫ兄貴も知らない、別勢力が働いた模様。(ラップ調
に→）Yo Yo!算段狂って、 散々！！・・・がっくり。これは為す術もないので三郎休憩に・・。なんだかんだで
9時がきたので、三郎を後にして、ようやく新町東の桟敷へ移動。これが、この日の初桟敷とは、なさけなか〜っ。
気合いを入れて新町東を踊り終え、新町西を交渉により折り返しで踊らせてもらう。そして、元町ステージへ移動。
待ってましたよ！ホルスタインと歓迎される。この日のファイナル。アナウンスやもりあげ隊にも助けられ、一般客
と一緒に踊り、盛り上がって終えることが出来た。その後、再びアーケードへ舞い戻る。例年だと鳴り物系の連が
占拠し、踊りにくいが、この日は、ひとつも姿がなく、アーケードで遠慮無くひと踊り。その後、11時以降例年、
実効支配する「浮島」へ行く。ホルスタインのオアシスとも言える場所。密かに待つ人がいるところ。行くべき所に
は行かないといけない。浮島ステージで踊り、ポリスマンの指導を受けることなく踊る。途中、ポリスマンは後ろを
素通り。あら？長年の経験でポリスマン規制の音量レベルを自然と身につけ会得したということか・・・。終えてみ
れば、やはり楽しい初日となりました。
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１３日
この日は、8時ごろＮＨＫの撮影のため、聖地「牛の情け」から遠く離れた富田町まで移動する必要があり、７時30分
ごろに富田町の指定場所に集合して、打ち合わせの後、撮影の段取り。この日は、その他に事前申請で得た新町西
２１：１０しかないものの、前日に牛の情けを７時には出発したいので、早めの集合を呼びかけた。その甲斐あって、い
つもより早い時間にみんなが集まり始めた。ＹＤＨ＝やれば・できる・ホルスタイン。なんとこんな明るい時間に見たこと
がない・・は言い過ぎかもしれないが、Ｉ谷社長チームが6時半に集合。小脇に今年、新調した３０Ｗのメガフォンかかえ
この日よりＹ氏参戦。命に別状無いが、エボラ菌のようにたちが悪い金粉（通称Ｙし菌）をまき散らし、マジックも猛威を
振るう。他のメンバーも揃い早々と牛の情けを後にする。富田町につきディレクターと軽い打ち合わせをして、待機、
その場で踊って盛り上げる。さんざん踊ったので休むともうすぐ本番。再び踊る。一丸となって盛り上がった。放送では
番組予告にチラリと流れ、本番は、連名のテロップも入り、今田耕司が驚きつつ横を通っていく。Ｈちゃんも途中ばーっと
撮影されていたが、カットされていた。せっかく着物を着てきたのに子供の次にＹ氏・うしちゃん、Ｈちゃんを揃えれば良
かったなと反省。撮影後、アーケードを抜けて新町西に移動し踊る。写真撮影を経て、三郎休憩の後、ひょうたん島の
ステージを踊らせてもらう。アナウンスをしてもらえるので、ホルスタイン連は、「体験型阿波踊り連」と思いつきで言って
もらったが、体験参加型は正にマトを得た連の特徴かもしれん。スタッフさんも交えてステージで乱舞し、この日も盛り
上がってステージを去る。この後、アーケードへ戻り、そして、浮島へ。ひと踊りしてこの日の練習を終える。藍場浜を通り
撤収した。
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１４日
この日の予定は、２０：０６元町ステージと２０：３０の新町東のみ。ひょうたん島ステージを踊らせてもらうとして
正に魔のトライアングル。２３時に浮島に漂着するまでの間、どう踊り切るかが私にかせられた使命だ。
この日より東京・京都チームが子牛たちを連れて参戦。キャンセル待ちで宿がやっと取れたとのこと。遠路来る牛
たちもいるのに目映い有料放牧場を踊ることが出来ないのが、寂しい限り。牛の情けでひとしきり盛り上がり、元町を
目指す。この日、元町のステージ・・Ｙ氏の盛り上げもあって、体験型阿波踊り連ということで、一般客を交えてステー
ジ前で乱舞する。これはこれで、ステージ上から見ていても楽しい。そして、予定通り２０：３０に新町東へ躍り込み、
交渉して、折り返しに新町西を踊る。踊り終えるころに雨が降り出し、待避するもＹ氏は、雨の中桟敷を踊る大学合同
連に乱入し、盛り上げる。Ｙ氏よ、おぬしもタフじゃのう〜。雨も止み写真の後、三郎へ向かう途中、しゃみ隊長に呼び
もどされ、浮島ステージへ帰る。すぐ踊れる予定が間に連が入り30分少々待つ、その間、子牛チームとＩ谷社長チーム
など離脱する。やはり休憩無しでは少しきつかったかな・・反省。ステージでは、またもやスタッフさんやら見物客を
巻き添えに大盛り上がり。ようやくの三郎休憩の後、アーケード街のコルネに踊る。その後、浮島にたどり着く。
Ｙ氏はここに来ても元気ハツラツ。今年のニューアイテムの☆形メガネが妙に似合う。なんとなくBOOTSY
COLLINSを
連想させる。（知らない人は、名前でグーグルで画像検索してみて）そういえば、８／２８の夜8時頃仕事帰りにＹ氏から
ＴＥＬがあって、ひょうたん島ステージのアナウンサーさんからのオファーでＦＭびざんの1時間番組にゲスト出演すると
の話。帰ってＦＭを聴いていると前半は、まじめな本業の話でしたが・・・。後半、ホルスタイン連の話で素性は明かさず、
メンバーの募集やら体験型阿波踊り連であることなど話をしていました。
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１５日
今日は、訓練最終日。この日も予定が非常に辛い。新町西２１：５０と元町ステージ２２：１６。これまでの間をどう乗り
切るかが、私の使命。取りあえず新町西を交渉して、最終日のスタートとした。この地に再び帰るのは２２時前。とりあえず
スタートを切り、アーケードへ進撃。進撃のホルスタイン。踊り突き進み写真を写す。どうも中間層が少ないのが気がかり
だが・・。その後、三郎休憩を取り、新町西〜元町ステージの予定通り流れ。ひょうたん島ステージでひと踊りする。この日
Ｍ空連の親子がステージに遭遇し参戦。この親子も10年くらい前から輪踊りに参加してくれています。去年あげた団扇を
大事にして持参し踊りに参加してくれました。かろやかな親子の演舞でした。長年やっているとあちらこちらで緩いつながり
が、何時の間にやら出来て、そういったところが、ホルスタインの良さなのではないかと思います。そして、楽しく今年最後
のひょうたん島ステージを後にする。そういえば、元町だったかひょうたん島だったか、Ｙ氏がマイクを手に取り、アナウンス
するが、マイクを握りしめるので、金粉が付いてマイクが大変な事になり。次の日はＮＧとなったらしい。
そして、この日、ホルスタイン初の試みでオファーのあったライブハウスでの演奏に出かける。ライブハウスでは、ＤＪがガン
ガン音楽を流しており、頭痛がしてきたとＣはん、Ｙ氏が退出した間に出番が来たので、とりあえず演奏をしてライブハウス
を後にした。新しい試みをさせていただいたが、放牧牛は、四角い箱に入ってはいけないと痛感した。その後、小集団の
残党精鋭部隊は、一路、浮島へ。我々は使命を忘れてはいけない。我々を受け入れてくれる場所がる。(勝手に行っている
だけだけど・・）。そして、待つ人のいる島へ！いざ行かん！それが、我が領土、浮島！！と意気込んだが、待っていてくれる
のは、ベビーカステラ屋のお嬢くらいか・・と思いきやＭ空連親娘ペアが、待ってくれていました。ハツラツ親子とジョイントして
浮島ステージで踊り、楽しいひととき。ポリスマン指導に合うこともなく、２０１４年の練習を締めくくり、いつかくる本番へと備え
るのでした。また、来年、悩める牛たちの集う場所。それこそが、徳島ホルスタインクラブである。ホルスタイン31年の奇蹟
をここに記す。
それでは、今年も皆さんのご健勝を祈念して・・それでは、唱和ください。エイ！エイ！モ〜ッ！！！
PS。鳴り物をEはんCarに積み込んだ後、藍場で例年通り反省会？解散後、実家に鳴り物を片付けいつもの残党が朝まで
グダグダと話をして、明け方帰路につく。これもいつもの流れ。Y氏の金粉が腕にキラリと光った。(完）
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Tokushima HOLSTEIN CLUB